カテゴリ: いびき・睡眠時無呼吸症候群の事
子供のいびきは危険信号!?
ぐうぐう大きないびきをかいて眠っている子供。
ぐっすりとよく眠っているなぁ、とほほえましい気持ちになるかもしれませんね。
けれども、いつもいびきをかいて眠っている子供は、実はあまりよく眠れていないうえに、もしかしたら体調の異変のシグナルなのかもしれないんですよ。
大人に比べると、上気道が細いので、子供は本来大人よりもいびきをかきやすい体です。
けど、本当は、いびきをかかないで朝まですやすや眠っているのが、健康的な子供なんです。
いびきをかく子供で、まず疑われるのは、鼻炎。
また、鼻づまりをしやすい、歯並びがよくない、普段から口呼吸が習慣になっている、そして、栄養のバランスがとれた食事ができていない子供は、いびきをかくことが多いといわれています。
いびきをかいている状態だと、空気がしっかり吸えていなくて、酸素が体内にじゅうぶん行き渡らなくなっています。
それに、眠っている間は、成長ホルモンが分泌される時間。
子供は、しっかりと睡眠をとることで、脳や筋肉、骨格が発達していくのです。
いびきをかくことで、酸素不足に陥ってしまうと、心と体の発育にもよくない影響を与えてしまいかねません。
睡眠が浅く、ぐっすり眠れていないので昼間ぼうっとして、集中力も記憶力も落ちてしまいます。
場合によっては、情緒不安定になって友達と元気に遊べず、とじこもりがちになってしまういことも…
こんなふうに、子供のいびきは実はとても危険なものなんです。
いびきが悪化していくと、ついに睡眠時無呼吸症候群になって、最悪、突然死…なんて可能性もあるのは、大人の場合と同じ。
日中、よくうとうとと居眠りをしている子は、もしかすると夜寝ているときの無呼吸から、睡眠不足になっているのが原因かもしれません。
もし、子供がいびきをかいていると気づいたり、無呼吸になっているかも、と思ったら、すぐになんとかしなければなりません。
まずは、鼻や呼吸器に問題がないか、耳鼻科で診てもらい、いびき対策をとるようにしましょう!
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いびきがサインの睡眠時無呼吸症候群に注意!
眠っているときには、いびきをかくことがあります。
このいびき、心配のいらないものと、危険がひそんでいるものとがあるので注意が必要。
睡眠中、舌やのどの奥の筋肉はゆるんでいるため、気道が狭くなっています。
そして、口の中で軟部組織が振動して、音が出ます。これが「いびき」です。
いびきは年齢が高くなるほどかきやすくなり、60代男性で60%、女性で45%ほどが一晩に一度はいびきをかくといわれています。
お酒を飲み過ぎたり、疲れがとてもたまっているとき、扁桃腺炎、鼻炎などのときにもいびきをかきやすくなります。
このようなもので、軽いいびきならまわりには迷惑かもしれませんが、健康的には問題ありません。
こういったいびき対策として、気道をひろく確保するため、あおむけでなく横向きに寝る習慣をつけるなど、いくつか方法があります。
枕を高めのものに変えてみるのも効果があるそうです。
また、お酒の飲み過ぎが原因のひとはすこし控えたり、肥満でいびきをかくのならダイエットしてみるなど、生活習慣の改善でよくなることもあります。
しかし、危険ないびきがシグナルとなる病気として、「睡眠時無呼吸症候群」があります。
この病気では、睡眠中に10秒以上無呼吸になる状態があり、一晩でそれがなんと30回以上も起こります。
睡眠時無呼吸症候群のいびきは、大きないびきのあとに突然いびきはとまり、無呼吸になります。
それから、「ひゅー」という空気がぬけるような音がする、または「グググ」と大きないびきをかくという症状があれば、この病気である可能性があるのです。
無呼吸になると、体は酸素不足の状態におちいり、動脈硬化や高血圧の原因にもなってしまいます。
さらに、ほうっておくと心不全、脳梗塞といった命に関わるような重大な病気につながる危険もあるので、たかがいびきと思わず、気をつけなければなりませんね。
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